公冠フォレストリー

公冠フォレストリーとは

江戸時代末期にさかのぼる山林保有。その後、連綿と続く林業、1980年代後半まではグループの繊維縫製工場も東吉野周辺に点在していました。

育てているのは吉野杉・檜で有名な高級材、しかし昨今の木材価格の下落によりこれまでの方法ではいずれ行き詰ると判断し、新しい林業の形に変えるべく、2008年POLO40周年の記念事業の一環として、 グループの山林事業を統括する林業部を設立しました。

世界で最古の現存する林業地である吉野。吉野林業は、奈良県中央部・吉野川流域の川上村、黒滝村、東吉野村の3村を中心に、「密植」「多間伐」「長伐期」を特徴とする独特の技術によって、 木目が揃い、色艶の美しい,節の少ないスギ・ヒノキの高品質大径木の生産を目標としています。この地でヘリコプター集材から、高密度路網(写真)をつけて材を出す手法に切り替え、切り捨て間伐の解消と持続可能な林業ビジネスを目指します。

これまでも、これからも高級吉野材を育てることに変わりはありません。“壊れない道づくり”のための森林作業員の育成と、先進林業機械を投入した森林作業路網を整備した林業システムによる、新たな手法の導入 によって、150~200年生で最良を目指す森づくりを基本に、これからも吉野の林業を継承してきます。