モノやコトには親切が潜んでいます。

モノやコトには親切が潜んでいます。

写真は、「東京マラソン」でショウウインドウのガラスに知人の名前を探す人々。
参加者全員の名前が記載されています。

街を歩き、ふと見つめていると、なぜだろうと思うことがあります。
でもそれが、開発者や関係者の善意だと知ると嬉しくなることもあります。
3月2日に東京マラソンがありました。みんな元気に楽しく走っていました。
銀座4丁目の大きなショウウインドウ。多くの人が見入っていました。なぜ?
自分の知人の名前があるか探していたのです。

参加者総数37、500名。全員の名前が表示されていました。知人を見つけて皆さん、はしゃぎたくなる風景でした。

TOYOTA JPNTAXI NIHONKOTSU TAXI 004.jpg
Vlchang - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

写真は、ジャパンタクシー。今も昔も自動ドア。とても助かります。
自動ドアは、愛知県の会社が最初に開発したとか。

欧米でタクシーを乗るとき、気をつけなくてはいけないことがあります。ドアは基本的に乗客が開け閉めしなければなりません。日本ではこれをする必要がありません。とても助かる機能です。


写真は 車椅子などの方々のためのエレベータースイッチ。これを使うと
動作は変わり時間を長く要します。知らない方が多いようです。

健常者があまり知らないスイッチがあります。エレベーターの横についているスイッチです。これは車いすなどを利用する方々のためのスイッチです。急いでエレベーターに乗り、横のスイッチを押して出入りする方もいます。そうすると
出た後、なかなかドアは閉まりません。ドア側にあるスイッチは一般向け。横にあるスイッチは、車いすなどの方用に設計されています。そのため降りてもすぐにドアは閉まらず次のアクションに時間がかかります。


写真は駅の階段と手すり。安全のための施策です。

階段の手すりもあるととても助かります。年齢の問題だけでなく足を怪我しているときなども安全が保たれます。実は、公共の階段には手すりをつけなくてはいけないと法律で規定されています。(バリアフリー法でエレベーターの無い施設ではスロープが義務付けられています)


写真は近頃主流のレバー型ドアハンドル。

街や店で近頃、丸型のドアノブは減ってきました。これも握力の無い人や指が不自由な人には少し優しさが出てきた傾向かもしれません。ユニバーサルデザイン志向も高まっていました。私達の暮らしを見つめなおすチャンスかも知れませんね。

POLO BCSもユニバーサルの視点で「皆様に喜ばれるモノとは何だろう」「明日の時代を豊かにするものは何だろう」と常に考えています。
例えば、POLO BCSの形態安定シャツ。上品な表情は捨てません。その上で、機能性、洗濯の利便性を追求する。明日のマスターピース(傑作を)探し続けています。


綿オックスフォード地、ボタンダウンシャツ。
多用途性バツグンのPOLO BCSのシャツです。
いまも着用者の満足に応えています。

世界は今「つくる責任。つかう責任。」というSDGsの標語が見直されています。私達はこれからも「POLO BCSがあってよかった」と言われ続けるために、お客様の笑顔を想い、伝統を忘れず進化を続けてまいります。